主婦として

交通事故の慰謝料請求に当たり主婦として心すべきこと

主婦が交通事故に遭遇は、一家にとっては生活に大きな負担がかかります。家事を担当している主婦がその仕事ができないと、日頃はその重要性がわからない主人や子供にも、その損失の重さを実感します。食事や弁当の準備、下着や服の準備と洗濯、家の中の掃除や浴槽の掃除。それらのことが円滑に回っていたのは、一家の主婦であるお母さんが元気だから、できていたことを、否応なく実感させられます。交通事故の発生によって、気分的にも重い事実の上に、交通事故の慰謝料の請求の交渉が、さらに気分を重くさせ、途方に暮れてしまいます。お母さんの交通事故の治療費の負担はもちろん、傷病状態によっては交通事故の後遺症が残ります。家事に関しても、仕事で忙しいお父さんや学業で手一杯のお兄さんやお姉さんには手が回りません。小さな子供がいる場合は、保育園への送迎にも手がかかります。でも生活には欠かせないことですから、たとえば家政婦さんに来てもらったり、家事サービスを利用するにしても、その金額的な負担は馬鹿になりません。このすべてを慰謝料としていただくことが、せめてもの一家への救いとなるでしょう。

しかし、慰謝料の請求の交渉は経験したことがなければ、どれ位大変かを知ることはできません。相手は、保険業者であることがほとんどですが、お母さんの不在でただでさえ落ち込み、心配している一家の心の傷口に塩を振るような言葉を、平気で言ってきます。これは交渉術としては当たり前のことなのかもしれませんが、交通事故の保険を扱うプロでなければ、心にのしかかる重さを耐えることは難しいといえます。相手はこちらの過失をことさらに並び立てて、こちらも悪いかも知れないがお宅も悪い。

だから、この点は相殺すべきだとよくわからない専門用語をまくしたてて、少しでも責任を逃れようと向かってきます。あるいは、こちらを懐柔しようと泣きを入れたりもします。このような交渉者に対して対等に渡り合うには、保険の専門家か法令を熟知している者でなければ到底できる業ではありません。ですから、このような交渉術を駆使してくる相手に対しては、こちらも相当のことをしなければ負けてしまいます。

おそらく、どのような方でも自動車保険や損害保険に加入しておられると思います。たいがいの保険会社には、このような事案に備えてアドバイスをしてくれるアドバイザー制度を取っていたり、弁護士を紹介してくれるサービスを行っている会社もあります。せっかく利用している保険ですので、それを利用しない手はありません。交通事故専門の弁護士の力により、少しでも負担を減らし取れるものはしっかりといただくことが重要であると考えます。

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